それぞれの基準

精神障害の設定基準にいたっては地域格差があり条件があまいところと厳しいところと地域によって格差がある事を、たびたび指摘されていました。そうした声を受けて法改正された結果、より厳しい設定基準での統一にまとめられました。従来ですと医師の診断書が一番の決め手となって設定されていたのですが、法改正されてからの基準は次のようになります。

1級はほぼ寝たきり状態です。第三者の介助がなければ基本的生活が難しいレベルです。2級は単純作業は可能、ただし生活全般において身の回りの事に助けが必要です。したがって就労は極めて難しいレベルです。3級は一応就労はできるが単純かつ短時間に限ります。日常生活では支援が必要です。これらすべてにおいて原因が精神疾患にあるためという条件つきです。

完全にフルタイムでの就労が可能であれば手当も対象外となる可能性があります。障害も向こう5年以内に完治しているとみなされれば例外的に手当も支給される可能性はありますが、それもしっかりとした証明ができなければ支給はされません。人格障害やパニック障害などは対象外とされます。

同様の意味で発達障害も状況によっては対象外となる事があります。小学校までさかのぼって障害ゆえに生活が困難との証明がされないと、認定は極めて困難という事になります。

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